当ページでは、シニア犬・老犬が食糞をしてしまう理由と、対処法を解説しています。

結論から申し上げますと、老化による消化力の低下が原因で、フードが消化しきれずにウンチにフードが残ってしまう為、食糞をしてしまうのです。

その為、「消化を助けるサプリメント」を与えてあげる事で解消されることが多いです。

特に、酵素や乳酸菌が不足する傾向が強い為、人間と同様に補ってあげる工夫が必要です。

我が家で使用して、本当に改善が出来たサプリメントは下記の「プロキュア」でした。乳酸菌だけでなく、酵素も入っている為、消化力を高めるには非常に優れているサプリメントと言えます。

500円だけでお試しができ、よくある定期縛りなども無い為、お悩みの飼い主様は一度お試しをお勧めいたします。

シニア犬が食糞をする理由を知ろう！

犬も、人間と同じようにシニア犬になると身体も衰えますし頭の回転が鈍り、痴呆症も始まる事を覚えてください。

シニア犬といっても、様々なケースがあり、人間でも同じですが、同じ年齢でも元気な方も見えれば、自力では歩行が困難な方も見えると思います。

お食事にしても、若い時と同じものを美味しく召し上がれる方も見えれば、若い時と同じものを食べると消化が出来ずにお腹が緩くなる方も見えると思います。

多くの場合は、下記の2点が理由となって食糞が起きていると言われています。

特に多いのが、消化能力の低下が理由で起きる「食糞」です。では、具体的な理由と解決方法を解説していきます。

シニア犬になると、消化がうまく出来ません。

犬も年を取るにつれ、歯や歯茎が弱り、硬いままのドライフードを食べるのは困難になってきます。そして、腸内の消化力も著しく低下していきます。

フードが消化しきれないまま糞として出てくると、まだ食べられる物と勘違いして食糞してしまいます。

これがシニア犬が食糞をしてしまう一番多い理由なのです。

改善の為に、まず試して頂きたいのは、「消化を助けるサプリメント」を与えてあげる事です。

衰えた腸を活発にするためには、乳酸菌や酵素といった消化力を高める栄養素が必要になります。

人間が「ビオフェルミン」などの整腸剤を飲むのと同じで、ワンちゃんにもサプリメントは非常に効果的なのです。

下記の、乳酸菌＆酵素サプリ「プロキュア」は、食糞改善の為の専用サプリメントとなっており、獣医も使用している信頼のおける製品です。

価格も安く、約1か月分が500円でお試しできますのでおススメです。

年齢にあったドッグフード

年齢・体調にあったドライフードを与えていないせいで、消化が出来ない場合もあります。

その為、シニア犬になってきたら、お湯や御出汁、ヤギミルクなどでドライフードをふやかして与えてあげましょう。

ドッグフードは年齢によって素材や成分が変わってきますので、購入の際にワンちゃんの年齢にあっているかを必ず確認してください。

また、獣医師に相談すると教えて下さいますので、愛犬にあったドックフードを与えましょう。

一度に消化できる量も、少なくなる

シニア犬になるほどに、一度の量を少なくし回数を増やしてあげないと消化しきれないままに糞として出てきますので、これもまた食べられる物と勘違いして食糞してしまいます。

一日に与える量はそのままに、回数を増やしてあげましょう。

シニア犬に起きる痴呆症とは？

シニア犬になると、人間の痴呆症のように物忘れをします。

痴呆症が発症してしまったシニア犬に、しつけは無理です。

人間の場合も、同じですよね？痴呆症になってしまった方に、説明をしてもすぐに忘れられてしまうのと同じです。

愛犬が痴呆症を発症したら、介護が始まった！と思って下さい。

食糞をしてしまったら、それは飼い主さんの責任です。

トイレの掃除は、すぐにしてあげましょう。
きっと、日に日に粗相も増えるでしょう。

「こんなところに、糞が落ちている！」ということも増えると思いますが、見つけたらすぐに片づけましょう。

痴呆症になってしまった愛犬に悪気はないですし、痴呆症は治る事のない病気なのですから。

食糞を発見したら、お口も拭いてあげてくださいね。

出来れば、お口の中も濡らしたガーゼなどで拭いてあげましょう。