ワンちゃんの皮膚は、人間以上にデリケートです。
人間にも季節によって乾燥による肌あれトラブルがあるように、ワンちゃんにも季節による肌荒れトラブルがあります。
乾燥による皮膚トラブルは早期対応を
昨今、室内でご家族と一緒に過ごしているワンちゃんが増えています。
その為飼い主さんが留守の場合にも、お留守番をするワンちゃんの為にエアコンや床暖房などをつけっぱなしにして出掛ける方が多いと思います。
エアコンや床暖房をつけっぱなしにしておくと、空気が乾燥してしまいワンちゃんの皮膚に痒みが出る場合があります。
ワンちゃんは、たとえ成犬であっても痒みを我慢出来ません。
前足や後足の爪を使って血が出てもひっかいたり、歯で噛んだりします。
ワンちゃんの皮膚の表面が傷つくと、皮膚トラブルに発展する可能性もあります。
ワンちゃんの被毛が抜けて部分的にハゲになってしまい、皮膚がカサカサになっているのを発見したら動物病院へ連れて行きましょう。
悩んでいる間に、ハゲが大きくなっていくケースが多いです。
早期発見、早期治療が一番ですので、なるべく早く動物病院へ連れて行きましょう。
犬の腸内環境がカサカサと関係がある理由
ワンちゃんの角質層は、人間の三分の一から五分の一ほどしかないと言われています。
その為にワンちゃんの皮膚は乾燥や刺激に弱くデリケートですので、皮膚がカサカサになるような皮膚のトラブルを引き起こしやすいのです。
ワンちゃんの皮膚は人間に比べてデリケートですが、自らの肌を守るために毛穴と直結している「アポクリン汗線」・「脂腺」で皮脂を作り皮脂を分泌しています。
ですからワンちゃんの皮膚がカサカサになるような皮脂の乾燥を防ぐ為には、良質なオイルを摂取して皮脂を作りやすいようにしてあげることも大切です。
ワンちゃんの腸内環境が整っていないと、健全な皮脂細胞は作れません。
「オメガ3系脂肪酸」・「リグナン」・「食物繊維」・「必須アミノ酸」・「ミネラル」・「植物性タンパク質」などを摂取出来るようなサプリメントも効果があると言われています。
カサカサした皮膚をケアすることが必要
我が家の愛犬は柴犬ですが、柴犬は皮膚病にかかりやすい犬種だそうです。
乾燥対策をする、腸内環境を整えやすいような食事を与えるなど頑張ってはいますが、何度も皮膚病を発症させてしまっています。
毎回発見すると獣医師に診察してもらうのですが、人間のお薬である「ビオフェルミン」を飲ませるように指示されます。
「ビオフェルミン」を飲ませることにより、整腸作用があるそうです。
ワンちゃんの体重によって飲ませる量が異なるようですので、獣医師に確認してから飲ませて下さい。
ワンちゃんの皮膚がカサカサの場合、腸内環境を整える以外にカサカサした皮膚をケアすることも必要です。
飼い主さんが皮膚科に通ってみえて、「マルホ株式会社」から製造販売されている外用薬の「ヒルドイド」を処方されているのであれば、ワンちゃんにも使用出来ます。
「ヒルドイド」は、人間用に開発された外用薬ではあるのですが動物病院でも同じモノが取り扱われているからです。
私の場合は愛犬の皮膚病の治療薬として動物病院で「ヒルドイド」を処方してもらいましたが、治癒力が強くて驚きました。
「ヒルドイド」をワンちゃんに使って治った後は、余った分は飼い主が肌荒れにハンドローションとして使用するようにと、教えて頂きました。
ワンちゃん専用のお薬ではなく、人間用の「ビオフェルミン」でワンちゃんの腸内環境が改善されるということや、人間用の「ヒルドイド」でワンちゃんの皮膚トラブルが改善されるということはとても嬉しい事ではないでしょうか?
人間の肌荒れにも、ワンちゃんの皮膚トラブルにも使える「ビオフェルミン」と「ヒルドイド」は、常備しておくと便利ですのでオススメしたいと思います。
犬のカサカサは、腸内環境を整えると改善するの?
ワンちゃんの皮膚の病気である、アトピーやアレルギー性皮膚炎などは、一見腸内環境とは関係のないように思われますが深い関係があります。
胃腸などの消化器官では、食べ物の栄養素を「消化」・「吸収」・「排泄」する働きを担っていて、この機能は生きていく上で欠かせないものです。
正常でない場合は、食べても栄養素を利用できずに排泄してしまいます。
胃腸の健康、特に腸の健康を保つことはとても大切です。
ヨーグルトや豆乳グルトなどには、腸内環境を健康に導いてくれる善玉菌が豊富です。
スーパーやコンビニなどで手軽に手に入ると思いますので、無糖のタイプをワンちゃんに与えると腸内環境を整えるのに効果があります。
我が家の愛犬が皮膚病になった時に、獣医師から普段の食事内容について質問がありました。
栄養面はクリアしていたのですが、豆乳グルトを少量で良いので毎日与えてみるように指示されました。
豆乳グルトを与えだしてから数日すると毎日の糞に変化があり、一か月を過ぎた頃からは被毛の艶に磨きがかかったようになりました。
嬉しくて獣医師に報告すると、腸内環境が整うと皮膚や被毛にも影響してくるのだと説明を受けました。
皮膚がカサカサなのは、腸内環境が影響している可能性があります。
腸内環境が整うと、人間も調子が良くなりますよね?ワンちゃんも同じです。
ワンちゃんに無糖のヨーグルトや豆乳グルトを、毎日少量与えてみて下さい。オススメです。
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